注目!新築住宅を考えている皆さま、
サッシの性能は断熱だけではなく遮音性能もあるのはご存じでしたか?
知らない方も多いと思いますので、
少し説明したいと思います(^o^)/
その前に、「D値}と「L値」は覚えましたか?・
今日は新しく「T値」を覚えましょう!
「T値」とはサッシの遮音性能のことをいい、
4段階の等級がありJISにて定められています。
T-1からT-4まで4つの等級に分類され、
数値が大きいほど遮音性能が優れています。
木造住宅用のサッシは、
ルーバーサッシを除いて一般的にはT-1の遮音性能にてサッシメーカーで販売されていますが、
出窓や障子・ガラスの組み合わせにより、性能が劣る場合があります。
また 遮音性能を上げるには、
アルミと樹脂を複合したサッシ(T-2)を使用するか、2重サッシの対策が必要です。
それ以上の性能を求める場合はビル用サッシで対応することになります。
寒冷地の木造住宅用断熱サッシはほとんどがT-1程度の性能がありますので、
楽器など音を気にする方などが2重サッシにすることをおすすめします。
新築住宅ではプランニングの段階から音源の位置を考慮した、
建物の配置計画や間取りを計画することが重要です。
こうした一般的に知られていない性能などに注目してみるのもおもしろいと思います。
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アークホーム
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