パッシブ新築住宅、雨の日の風の取り方と新しい採風窓

■2015/08/19 パッシブ新築住宅、雨の日の風の取り方と新しい採風窓
札幌もずいぶんと雨が続いていますね。

東区の東苗穂オープンスタジオも今日は雨が降ったり、
やんだりの一日でした。

そんな中、、
せっかくの休みなのにバイクに乗る時がなーいと
言いながら、

せっかくの休みに、東苗穂のオープンスタジオに訪れている人がいました。

彼は雨にあたらず無事に中央区の自宅まで帰れたのでしょうか?


話は本題に戻ります。

以前に、こんな窓を作れないかお願いしてますという話をしていましたが、
やっと回答があがってきて作れるようになりました。

ワーーイ

でも、価格がやはり特注は高かった。残念!

でも、作れるのがわかったことと、吊元逆の両開きの際風窓ができたことは風の流れを考える上でとてもメリットがあります。

特に今日のような雨の日は風上の窓を閉めて風下をあけておけば、エアコンが無くてもぜんぜんOKですよね。
だから、窓の配置は家全体では、四方に窓を設置。

各部屋では、2方向でなるべく角に設置します。
そして、吊元の位置も大事です。

今、東雁来に建てている新築住宅の2階の居間は、洗面所をあければ四方から風が抜けるので、
風向きを考えれば、エアコンをつける日数が少し軽減できるのではないかと考えています。

パッシブの新築住宅なので自然に風は回っているのですが、
それは、あくまで換気としての話です。

涼風を得て快適にパッシブ新築住宅で暮らしてほしいものです。


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アークホーム
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住所:北海道札幌市東区東苗穂4条2丁目1番58号
電話:011-788-8600
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