今日は土の中の話をしようと思います。
新築住宅を検討している方は覚えておいて損はないと思います!
先日、地中熱の話を少ししましたが、国では、液状化に関する情報提供や、土壌汚染、地中埋設物(遺跡や杭}など、
地震の影響もありますが、表面に見える部分だけでなく地中に関しても情報を公開する動きが出ています。
住宅を新築するときに杭の話をよく耳にすると思いますが、この杭も地下の埋設物になります。
わたしは、杭を抜くところを見たことは無いのですが、解体工事の方が、ガソリンスタンドの杭を抜くの見たときはおっかなかったと話したのを聞いたことがあります。
杭を入れるときでも大変だなーと思いながら見ているのに、逆にそれを抜くことを考えると本当に大変そうです。
地下と言えば、地盤(土地の面)から1M以下は床面積にも建築面積にもはいらないのはご存知ですか。
なので、地下に居室(部屋)を作ることもできてそれは床面積には入れなくていいんですよ。
面積に制限のある土地に大きな新築住宅を検討している場合、地下住居を作ることで大きく作ることも可能です。
ただし、ドライエリアといって採光と換気を取る場所が必要であったり、お金もかかるし、制限もたくさん出てきます。
以前に地下住居を建てたときは、まだ細かく決められてませんでしたが、今は、特に防湿対策が明示されているようです。
地中熱も場所によって、熱の温度が違ってくるといいますし、土の中もなかなか面白いものです。
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アークホーム
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