建築士の行う管理と監理の違いについて

■2015/05/20 建築士の行う管理と監理の違いについて
皆さんこんにちはー!!



今日は、あまり聞き慣れませんが、建築士の業務において「管理」と「監理」がある
のは、ご存知でしょうか?



今日は、「管理」と「監理」の違いについてお話しますー。



「監理」とは、設計士の視点からお客さんの立場に立って、



品質面・資金面・工程面で適正に工事が行われているかを、設計図をもとに確認する
ことをいいます。



品質面での監理は、図面どおりに施工されているかを確認します。



資金面での監理は、請負契約などで約束された金額から増加することがないかを確認
します



工程面での監理では、計画された工事工程の通りに進んでいるか確認します。





一方「管理」とは工事を管理すること、いわゆる工事管理を行う現場監督のことで、
工程、品質、安全、予算を管理するととです。



簡単に言うと、「監理」は設計した人の立場から行ない、



「管理」は施工する者(現場監督)の立場から行うということです。



このように違う視点から作られることで、相互チェックがはたらき、よりいい建物が
出来ることが期待されます。



もうそろそろ6月ですね!



暖かい季節がやってきましたー



アークホームも工事進捗状況をアップしますのでお楽しみに。




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アークホーム
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